“fall in love”の反対は?
寒くなって来ると観たくなる映画『ホリデイ』
秋というより冬。
雪が降るようなクリスマスシーズンに似合う映画ですが
久しぶりにジュード・ロウが観たくなって再生しました!
言うまでもなくカッコ良かったです。。。
映画に限ったことではありませんが、
何事も観返す、読み返す度に新たな発見があったりしますよね💡
今回の発見はコレ!
‘fall out of love with you’
「恋が冷める」「失恋する」「嫌いになる」
fall in love with you「恋に落ちる」
の反対語です。
in⇔out で表現するんですね!
映画では「あなたへの思いを断ち切る旅です。」
と訳されています。
fall in love〜は割と頻繁に耳にする英語ですが、
outの方は意外にもあまり聞かない気がします!
失恋した時や誰かを嫌いになる時って
そんな洒落た表現を使っている余裕も気持ちもないから?
なのかもしれませんね👽
don’t likeやnot interested in、hate
で代用されているような気がします。
映画『ホリデイ』では、そこを敢えてfall out in love〜で表現しています。
ケイト・ウィンスレット演じるアイリスも、
アイリスが失恋した相手も、何となくどこかオシャレなこの表現が似合う雰囲気を持っていて、
そこがまた、映画の空気をつくり出しています。
『ホリデイ』は恋に傷ついた女性2人が年末年始の休暇中にホームエクスチェンジをするお話。
LAに住んでいるアマンダ(キャメロン・ディアス)と
イギリスの田舎町に住んでいるアイリス(ケイト・ウィンスレット)が
お互いの家を交換します。
米・英の両方が出てくるので、英語学習の側面から見ても
アメリカ英語、イギリス英語、文化を知ることができる作品です🇺🇸🇬🇧
わたしはこの映画結構好きでBlu-rayも持っているんですが、
今回はhuluを使って電車の中で観ました✳️
久々に観ましたが4人とも魅力的すぎて、
やっぱり今回もドキドキしてしまいました💛