まずは日本語で実践！ストレス解消、自立心も養う【音読】驚きの５つの効果。

英語学習のためだけに「音読」を使っていませんか？

ストレス発散、集中力UP、脳の活性化

コミュニケーション力UP、自立する力をつける…

 

音読には、測り知れない効果があるとされています。

 

「音読」＝英語学習 にするのはもったいない！

 

たまには日本語の音読も実践してみませんか？

 

効果１：脳の活性化

「集中力」「記憶力」「想像力」「創造力」

音読をすると、あらゆる “力” がUPすると言われています。

これは大脳の「前頭前野」が活性化するため。

 

音読をすると

「何だか頭がスッキリした気がする」のは、このためです。

 

 

効果２：視覚 ＋「聴覚」

声に出さずに目で見て読む「黙読」は視覚から情報を受け取るもの。

これに「音」が加わり耳からも刺激を受けるものが「音読」です。

視覚だけでなく聴覚からも入力されるので

 

・より簡単に記憶しやすい

・記憶が定着しやすい

・強烈に印象に残る

 

といった効果を生んでいます。

 

 

効果３：言語に対する感受性が高まる

目から読み取った文字を、

言葉として声に乗せて口から出す。

 

例えば、

「冬だ　冬だ」 

という一言があった時。

 

荘厳な感じの険しく厳しい冬なのか、

暖かい室内から外の冬景色を眺めて想う冬なのか、

晴れた日の小さな雪の結晶を見て喜ぶ冬なのか。

 

「冬だ」という一言の先に広がる世界まで思い描くと

それだけで声色がぐっと変わったりします。

 

言葉に対する感受性を極限まで引き上げてくれる。

これも、音読の効果の一つです。

 

想像することにより

「考える力」も磨かれると言われています。

 

 

効果４：自己抑制と精神安定

音読は人のメンタルにも効果をもたらすとされています。

集中力を高め、内容をイメージしながら自分の声を外に出す。

 

想像力を働かせ、感受性も豊かになることにより

感情を抑制する力。つまり感情コントロールにもつながるそうです。

 

なんだか最近気分が乗っていなかったけど、

声を出すと不思議とスッキリしてきた。

リフレッシュできた。

という経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか？

 

感情コントロールが上手くなるためなのか、

想像力が高まるためなのかは分かりませんが、

音読をすることによって

 

・コミュニケーション能力

・自立する力

 

も強く磨くことができると言われています。

 

 

効果５：喋れば喋るほど上手くなる

たった1回の音読よりも、

何度も繰り返す “反復する音読”が理想とされています。

 

同じものを何回も読むのもOK、

毎日違うものを読んでもOK！

 

とにかく日常の中に

継続的に音読の時間を取り入れることが大切です。

 

そして回数を重ねれば重ねるほど、

 

・滑舌が良くなる

・表現力が向上する

 

といった効果があります。

 

 

アナウンサーやナレーターも、

経験年数が上がれば上がるほど、

スキルも増し、表現力に深みが出てくる気がしますよね！

 

私も、ナレーションを始めたばかりの頃の自分の声と今の声とでは、

随分と違うなぁ。。。とたまに聞き返してみて思います🍀

 

まずは日本語で実践してみましょう！

 

・言葉のその先を想像する

・想像力をフルに働かせてストレス解消

 

こういった音読の効果は、

母語で実践した時に最も実感できる効果でもあります。

「声に出して読みたい日本語」を何か一つ探して、

読んでみるのはいかがですか？

 

 

私も読んでみました！

高村光太郎さんの『冬の詩』

ユニクロのCMをはじめとし、朗読される機会も多い有名な詩です。

 

ちなみに写真は、うちの弟が撮ったものです😄

 

人を元気にする音読。

寒いこの時期に、ぜひ実践してみてください❄️

 

 

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