東京五輪に向けた最先端技術の中に「英会話教材」そのワケとは?
英語学習は、将来消える?
今日はこの疑問について、
考えてみましょう。
「あれ?ツルッとしてない!」
和紙の手触り感のあるクリアファイルに、やぶれないおしぼり。
しゃべるクッキー、濡れると富士山が浮かび上がるコースターもあれば、世界どこでも一瞬で本物の通訳さんを呼び出せるサービス、スマホをかざすだけで飲食店のメニューが多言語に。そして、人間そっくりに話す高品質音声合成エンジンまで。
“日本の技術”のぶつけ合い。
一言でいうと、そんな印象でした。
ビジネスフロンティア・フェア
に行ってきました。
このフェアでは、2020年の東京オリンピックに向けた創意あふれる製品・サービスとして東京都から認定された技術や商品が一挙に展示。「スポーツ・健康」「バリアフリー」「観光・おもてなし」「環境」「安全・安心、防災」「文化・教育・その他」の分野で世界に発信したい中小企業のビジネスが展示されました。(10/31〜11/2で開催)
そんな中に、
英語教材がひとつ。
その理由とは??
日本人も知らない日本の技術
ユッキーです。
今日は、東京ビッグサイトにて開催されたビジネスフロンティア・フェアについて簡単にレポートしたいと思います。ビッグサイトにはEXPOやフェア、イベント等いろんな催し物がされますが、今日のフェアはこれまで見たフェアの中で一番ワクワクしました。
上の写真は、100社近くある出展社の中で、今日私が回ってもらってきたパンフレットやお土産品です。英語業界なので、通訳サービスや高品質音声合成のブースでは、担当の方に詳しく話を聞いたりもしました。
写真手前にあるのは丈夫なおしぼり!厚手で破れにくく、飲食店向けのものから医療や介護でも使える大判のものまでありました。おしぼりも日本文化の一つ。そして介護も今の日本には欠かせません。これはすごい製品ばかりありそう…ともらったおしぼり×3種類を鞄に入れて、駆け足で他のブースを回りました。
おしぼり一つをとってみても「そうだこれも日本文化の一つだった。」とか「この衛生さや心配りって、海外では珍しいことなのかも」とか。気付かされることばかりでした。
そしてフェアでは、そういった日本の良さが世界に向けて、日本に向けて、2つの方向にアピールされていました。日本人でも知らないような技術やサービスがたくさんありました。
英語教材「7+English」も展示。
そんな、Made In Japanがギラッギラしていた中に
我らが「7+English」シリーズも並びました👏
左(黄緑)は大人向け英会話教材「7+English」
右(水色)は子供向けの「7+BILINGUAL」です。
真四角のクリアケースに入れられて、宝石のように厳重に(?)展示されていました。あった!!嬉しいなぁ!!なんて思いながら近寄ってみると、
後ろから光が出るしっかりとしたパネルにも入れていただいていていました。「7+English」は私が英語解説を行った商品。「7+BILINGUAL」は私が開発から関わらせてもらった商品なのですが、こうやって商品だけが今回のようなフェアに並んでいるところを見ると、自分のこどものように嬉しい気持ちになりました🌸
なぜ今「英会話教材」?そのワケとは。
「通訳・翻訳サービスが並ぶのはわかるけど、英会話教材?」
「最先端の技術が集まるようなこんな場所に、一体なぜ?」
こう思われた方もきっと多かったのではないかなと思います。
医療機器やバリアフリー商品、観光・おもてなしサービスなど、最先端のテクノロジーが並ぶ中で、今回「7+English」シリーズが展示されたのは、他の英会話教材とは大きく違う特徴が認められたことが理由です。
「7+English」は「たった60日で英語が話せる」教材。
日常でよく使う60個のパターンを(I want to〜とかCan I〜とか×60) 1パターンにつき10個のフレーズを使って、徹底的に身体に刻み込んでいく教材です。
そしてそのフレーズを「声に出して」「丸暗記」してください、と言い切っているのも今の時代の教材にしては少し珍しいところで、丸暗記となると大抵の人が「え、無理。。。」となるところを、幼児教育や右脳教育で権威のある七田式の最先端メソッドを使い可能にしているところが、ポイントなんです☝
さらには「え、無理。。。」にならないように、60日間、音声で聞ける解説があったり(私の声でお届けしています^^)「教材買ったはいいけど、もう飽きたし、やっぱり気が変わった。やめようかな…」とならないように、サポートや、特典の数々がついてきたり。
あんまり言うと宣伝のようになるのでこのあたりにとどめておきますが「オリンピックに向かって英語をやりたい」「とりあえず何でもいいから英語ができるようになりたい」「話せたらいいなぁ…」と思っている日本人に、きっとニーズがあるから。というところも評価していただけたのかなと思います。教材を使っているユーザーさんの声でも「2020年にオリンピックがあるから」という声が多いのも、事実です。
英語学習は、将来消える?
出典:s.hswstatic.com
“翻訳ソフトも、今よりもっと進化するし。
英語なんて学ぶ必要、なくなるよ?”
こんな意見があります。
よく聞きます。
私も、常に自問自答しています。
あなたは、どう思いますか?
答えは人それぞれですが、少なくとも私は英語を学ぶのが好きです。いろんな意見があって良いと思いますし、正解も不正解も、あるはずもないのですが、今回英会話【教材】である「7+English」がオリンピックに向かった製品として東京都から選ばれ、フロンティアフェアにも置かれたのは、英語学習のニーズはきっとこの先もある。と言われているようで、もっと良いもの、求められるモノをつくらないと。と、背すじが伸びました。
日本って、やっぱり凄い!
写真はビッグサイトのスタバにて☕
昨日11月1日からクリスマス仕様になっているというのは聞いていたのですが、まさかここまでとは…店内のBGMもどっぷりクリスマスソングなんですね^ ^;
「Have Yourself A Merry Little Christmas」はじめ、歌詞にChristmasとかWinterが連発されるようなものばかり繰り返し聴きながら、このレポートを書きました。
それにしてもビジネスフロンティア・フェア。凄かったです。
会場はビッグサイトの東7ホールだったのですが、お隣東8ホールではクールジャパン(日本食)ゾーンアンテナショップという展示もあったり、そのまたお隣では「新価値創造展2016」や「産業交流展2016」というものも開催されていました。
時間の関係で私が行けたのはビジネスフロンティア・フェアのみでしたが、ちょっと見ただけでも日本の技術やサービスがたくさん。「技術」というとロボットとか、人工知能とか、そういったものが思い浮かんでしまいがちですが、日本の生産物ということで食べ物や飲み物も見かけました。そうだ、食やお酒も日本の強みだよなぁと感じた一日でした。
私は、今日見た技術や製品のほとんどを、
知りませんでした。
2020年のオリンピック開催までに、日本人同士まだ知らない日本の凄さがたくさんあるのかもしれないと気付かされました。掛け合わさると、ものすごいことになりそう!とも考えてワクワクしました。
自分のフィールドで、価値あることを創造し続けたいと思います。
フレーズ、おぼえよう!