スミソニアンめぐり〜DAY2【EVENING】〜
夕方から夜にかけての間で、また野外ニュースレターを録ってみました♪
ぜひ聞いてみてくださいね!(下の方にあります)
航空宇宙館の後は、またもや大急ぎでNational Archives and Records Administration「アメリカ国立公文書記録管理局」に行きました。
ここは今までの中でもやはり一番セキュリティが厳しく、入場時の持ち物検査と身体検査も空港並みの厳重さでした。そして、No Photographです。そんなに厳しいのになぜみんな行くのかというと、ここには独立宣言書があるんですね‼️ 他にも重要文書が保管してありました。
大きなホールに円を描くように保管・展示されている独立宣言書や関連文書を、端から端までゆっくりと歩きながら眺めて行くのはもちろん凄みがありましたが、それよりも印象的だったのは校外学習か何かで来ていた小学校のこどもたちでした。
何が書いてあるか吸い付くようにして見ていて、文書を声に出して読んだり、Do you know who this was? Can you read this part? What does it say?と友達同士で話していました。学年が上の先輩も何人かいて、クイズを出したり、答えを教えてあげたり。アメリカってすごいなぁと感じてしまいました。
お土産やさんには、独立宣言書のレプリカがたくさん売られていて、映画『ナショナル・トレジャー』でニコラス・ケイジが本物とレプリカを入れ替えて持ち出すシーンを思い出しましたね🎩
公文書を見るだけの建物なのかと思ったら”Records of Rights”というright(=権利)に関する展示スペースも充実していて、人種差別、男女差別を乗り越え社会を築いてきたアメリカの記録がありました。
今回のD.C.滞在中に何度も行き来した国会議事堂。上の方は現在工事中なんですね。
Archivesを出て、すぐ近くにあるNational Gallery of Art「ナショナル・ギャラリー」に駆け込みました。17:30閉館だと思い込んでいたら、17時閉館!! 入ったのが16:45だったので、残り15分しかあない!!!
インフォメーションに行ったら、Now you have 15 minutes, what do you like to see?と聞いてくれて、Do you want to see her?パンフレットにも載っているダ・ヴィンチの「ジネヴラ・デ・ベンチの肖像」へのルートを地図に書き込んでくれました。
とりあえずそれだけでも見ておこう!と思い急いで探していると、途中さりげなくこの人が⚡️
ゴッホの自画像もここにあるんですね!焦りすぎて写真が斜めになりました。
無事に”her”彼女にも会うことができて、美術館を後にしました。
それにしても、こんなにももったいない美術品の見方をしてしまったのは始めてでしたね。。。
いっぱい良い作品あったのに、やはりD.C.日程をもっと取っておくべきでした〜
この後はNational Portrait Gallery and American Art Museumに行きました。スミソニアンの中では唯一、毎日19時まで開いている美術館です。
今回のニュースレターは、この美術館まで歩いている途中に録ったものです🎶
美術品をゆったりと鑑賞する人の姿が見られました。
この銅像もなかなか素敵ですよね💜
ワシントンD.C. また戻ってきたい場所になりました!
長く連載してしまいましたが、楽しく読んでいただけたでしょうか??
コメントも、どしどしお待ちしています^^
〜今度こそ本気で英語やりたい!という方に…