「乾杯!」でグラスをぶつける理由。ヒントは「毒」と「悪魔払い」です♪
聴くと飲みに出かけたくなるかも!?今日も臨場感たっぷりでお届けします!
-Let’s make a toast!
-Cheers!
仕事帰りに呑みに行きました!
働いた後のビールは格別ですね〜!!
気持ちよく乾杯をしながらふと、
少し前に聞いた「乾杯の歴史」を思い出しました。
前にCouchSurfingで出逢ったロシア人が教えてくれたお話です。
お酒の席では当たり前のように行う乾杯ですが、
グラスとグラスをカチン!と合わせるのにはワケがあるんですね!
“clinking two glasses together would cause the liquid from both to spill into one another”
グラスを合わせた時の衝撃でお酒が跳ね上がり、互いのグラスに何滴か入ります。
大昔はお酒の中に毒が盛られることもあったそうです。
もしも相手のグラスに毒を入れていたら、自分の中に混じってしまうので、乾杯なんてできません。
「安心してください!あなたのお酒の中には毒を入れてませんよ!」
互いのアピールのために、乾杯でグラスをぶつける習慣が始まったとされています。
もう一つ有名なお話としては、
“noise would scare away the demons”
グラスを合わせた時の音で、お酒に宿った悪魔を追い払う!
と言うものもあります。
他にも諸説あるみたいですが、
いずれにしても「乾杯」は気持ちよくお酒を飲むために欠かせない儀式なんですね!
まだ早いですがこの先、
年末年始の忘年会・新年会シーズンに向けて少しずつ増えてくる飲み会。
ネタとして持っておけると「へ〜!」と言われるかも?しれません💡
でも、「ぶつけすぎ」には注意してくださいね!
〜今度こそ本気で英語やりたい!という方に…