【声に出したい英語】映画版『SHERLOCK』決めゼリフに使いたい!シビれる英語表現2つ。
映画『SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁』を観てきました🎥
1. タイトルの英単語
タイトル “THE ABOMINABLE BRIDE” の
“abominable” [əbɑ́minəbl]は
【形】憎むべき、忌まわしい、不愉快な、嫌な
あまり馴染みのない単語ですが
とんでもなく酷いもの、おどろおどろしいものに使われます。
映画の中でもワトソンは “abominable bride”と事件名をつける時
ものっっすごく忌まわしそうな表情で言い放っていました。
2. 映画の見どころは?
ドラマ版では一度も被ることのなかった
鹿撃ち帽を被り、馬車に乗って犯罪現場へ!
スマホではなくenvelopeで届くメッセージ。
ワトソンは二人の活躍をブログではなく小説に書いて世に広める。
こちらの方が本家なはずが
なぜか新鮮に感じてしまう面白さがありました✨
ドラマ版のファンはもちろんですが
シャーロック初見の方も楽しめる!と言いたいところですが
正直な感想としては、予備知識がないと少し辛い?かもしれません。
逆に言うと予備知識があればあるほど楽しめます💡
ドラマではあまり描かれなかった原作のエピソード、
そして何より今作は19世紀のイギリスが舞台なので
当時ヴィクトリア調の時代背景も全面的に出ています。
犯人の落としどころにも時代にあった理由付けがあり
映画を観た後にはきっと歴史のおさらいがしたくなる!
そんな作品でした📕
3. シビれるカッコよさ!映画版SHERLOCKの名言
そんな映画版『SHERLOCK』から
なるほど&カッコいいquote(=名言)を2つ、ご紹介します。
※ネタバレにならない程度に選びました。
※予告編でも喋られている台詞です。
“Fear is wisdom in the face of danger.
It is nothing to be afraid of.”
=恐怖は危険回避の知恵だ。
おそれることなんて何もない。
恐怖心は、抱くことを恥じたり避けたりするのが普通なもの。
しかしシャーロックは “危険に立ち向かうために必要な知恵だ” とさらっと説いています。
Watson: “What made you like this?”
Holmes: “Oh, Watson… nothing made me. I made me.”
ワトソン:(シャーロックの人格や生き方をみて)何でこうなった?
ホームズ:あぁ、ワトソン…何かによってつくられたわけじゃない。自らこうなったんだ。
シャーロックはよく自分のことを
High-functioning Sociopath
(=高機能社会不適合者)だと
堂々かつとても嬉しそうに言います。
非情であり偏屈
「無駄」「邪魔」「妨げ」などの理由で
自然な心の動きには従わず、感情までも常に頭で解析しながら生きているような奇人です。
しかしそんな彼も取り乱して我を失いそうになる場面もたまにあり…
そこがファンを虜にする魅力でもあります💕
こういう男性、女性は惹かれてしまいますよね〜
私はシャーロックも大好きですが、
同じく“感情に流されない主義、でもたまに出てしまうキャラ”として
スタートレックのミスター・スポックも大好きです。
「一体君はなんなんだ!?」
とワトソンは何度もキレたり呆れたり、哀れに思ったり、歯向かおうとして諦めたりします。
このセリフも、そんなやり取りの一つです。
“I made me.”
かっこいいですね〜!!
自信が無いと言えない一言です。
ここぞという時に、私も言ってみたいなぁと憧れました😍
来月、3月18日には
またもう一つのシャーロック・ホーズ作品が公開されます。
こちらは真田広之さんが出演されているんですね!
ホームズ尽くしな2、3月。
これを機にみなさんもシャーロキアンデビューしてみてはいかがですか?
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