パソコンを壁に挿す!?「デッド・ドロップ」プロジェクトって一体…?
壁に “刺さった” USB!??
アート???
… ではありません。
実際に刺して使えます。
操作中はこんな感じ!
壁にくっついて操作…
「!?」と思ってしまうこのUSB
実は世界のいたるところに存在する現実なんです。
1. このUSBの正体は?
誰もがアクセスできて
情報を拾ったり残したりできる
“オフライン型の”ファイルシェアリングネットワーク
このように
「情報を残す側と受け取る側が接触しない」
方法のことを “デッド・ドロップ” と言います。
“Dead Drop” は「スパイ用語」として
昔から存在する言葉みたいです。
2. Dead Dropの語源は?
なぜDeadとDropを使うのかは
etymology(語源)など色々調べてみましたが
ちょっとはっきりとはわかりませんでした。
「情報交換」「飴玉」というと
木村拓哉さん主演のドラマ『Mr.Brain』の最終回で
市川海老蔵さんが仲間である上川隆也さんに
飴玉の色で作戦の決行/中止を合図するシーンを思い出しました。
海老蔵さんは黄色(注意、計画変更)の飴を置いたのですが
それをこっそり後を尾けていた木村拓哉さんが青にすり替え
上川さんは(安全、計画続行)だと思い込んでしまい…(続く)
まさにドラマのワンシーンのように
Dead(=すでに舐められた)
Drop(=飴玉)で
顔を合わさずメッセージを伝える!
これが語源かな?と思ったのですが
特にそれっぽい説は見当たらず、少しモヤッとした気持ちです。
話がそれてしまいました😅
USBの ‘Dead Drops’ の話に戻りましょう!
3. 実在する世界的なプロジェクト
‘Dead Drops’ は2010年に始まったプロジェクトで
公式サイトからツイッターアカウントで詳細がチェックできます。
※公式サイトの方はたまにアクセス不可になります。Twitterの方がアクティブなようです。
これはDead Dropsの埋め込み方を説明した動画📺
アクセスするだけでなく
「設置」することもできるみたいです。
4. 日本にもあった!
これはDead Dropsの設置場所を示したMAP。
なんだか人の顔のようにも見えてきてしまいますが、
嬉しいことに日本列島にも一箇所あるみたいです!
千駄ヶ谷、私はアクセスできそうなので
今度行ってみたいと思いますが
挿す勇気がありません。。。
ウイルスとか大丈夫かな…?
見ちゃいけないようなビックリなものが入っていたらどうしよう😲
アクセス経験のある方に
お話を聞いてみたいですね!
それにしても
オンラインが主流な時代で
Dead Dropsのように完全オフラインで人がつながる面白さ
とても素敵だと思います。
ジオキャッシングにも似た楽しさがあります✨
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