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★Oxford Day2016★ 世界の英語指導者・教育研究者が今「日本人の英語」に伝えたいこととは?全部で【101個】私の気づきを書き尽くしました。

 2016/10/02 お知らせ 英語学習
この記事は約 14 分で読めます。 3,140 Views

英語とは、

そこに見えていないものを想像

すること。

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こんばんは!ユッキーです。

(着ているパーカーはハーバード^ ^;)

 

 

今日は一日、オックスフォード大学出版局

Oxford Day2016に行ってきました!

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朝9時の開場から18時半終わりの懇親会まで。

 

どっぷりと英語を聞いて、英語で喋り、

英語のことを考えた一日でした。

 

 

◆詳しいタイムテーブルはこちら

Oxford Day 2016

 

教員、指導者、研究者、出版社向けのセミナーでしたが、新しく知ったこと、改めて気付かされたこと、忘れてはいけないことなのに見えなくなってしまっていたこと。

 

たくさんの気付きもたくさんあったので、みなさんにシェアするためにも、自分が忘れてしまわないためにも、今日のうちにここで書き出しておきたいと思います。

 

英語を学習中の方も、これから本格的にやってみたいという方も、何かしら英語に携わるお仕事をされている方も。何かヒントとして持ち帰っていただけると嬉しいです♪

 

 

お土産もたくさん!

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-オックスフォードの教材カタログ(英・日)

-GRADED READERSのカタログ

-クリアファイル(手前)

-メモ帳

-ボールペン

-セミナーのハンドアウト

 

 

などなど、たくさんのものを持ち帰ることができました!

オックスフォードの出版物が一覧でわかるものがたくさんあり、パラパラと見ただけでも、どれもとてもおもしろそう!じっくり見てみたいものばかりです。

 

 

「イメージ」で覚える教科書

開場ではセミナー(講義)だけでなく、オックスフォードの出版物を手にとって見ることができるコーナーもありました。(資料請求などはインターネットでも可能ですが、実際の教科書をしっかりチェックできる機会は、実はそうそう無いんですね。)

 

しかも今日限定の特別価格販売もあったので、

私も1冊、買ってみました!

1002_2

Images(イメージ:絵、写真、イラスト)

で英語を学ぶ(教える)方法がたくさん書かれた一冊です。

 

 

「イメージで英語を学ぶ」と言っても「写真で英単語を覚える」とかいうシンプルな話ではなく「写真をぱっと見せて、何が見えたかを言わせる」とか「英語(かんたんな)で説明してそれを描いてもらう」とか「この動物は何を思っているでしょう?」とか。

 

まるでテレビで見るような芸人さんの大喜利のようなネタを使って、英語を導入する方法がたくさん載っている一冊です。私もまだしっかりと読めていませんが、トラが2頭いて、その上に吹き出しがあって、セリフを考えなさい、みたいなページもありました。(これは明日早速試したいくらいおもしろそうです)

 

生徒さんに導入する時の順序(レッスンプランのようなもの)もとても丁寧に書かれていて、ワークシートも付いているので先生にとってはとても親切!

 

普通の英語のレッスンでは出会わないようなアプローチができそうだな、英語が苦手、正直イヤだ…と思っている人であっても、笑いながら、頭を柔らかくしながら自然と楽しく英語を学べそう。と思い、買ってみました!

 

 

Oxford Day2016 で学んだこと、思い出したこと。

 

↓Lunch Time(お昼休憩中)のツイート。

これも、言われてみると当然なように感じて、意外と気づかない気づきのひとつです。英語だと「いかに上手く英語を使うか?」「どんな風に英語を使いたいのか?」「英語を使って何がしたいのか?」よりも、いつの間にか試験が先行してしまいがちのは、一体なぜなのでしょう…?

 

どのくらいできるようになっているか?習熟度、定着度が目に見えてわかる方法が他に無いから。テストのスコアは目安にしやすいから。色んな考え方もあると思いますし、もちろん試験先行ではなく、目的を優位に置いている方もたくさんいらっしゃると思います。

 

でも、どうしても試験が重視されがち。

 

車の運転は違うのに。車の運転と語学の習得は比較対象として適しているのか言い切ることはできませんが「たしかに忘れがち」「見失いがち」である目的意識を思い出させてくれるものとしてとても興味深い例えだと感じました。事実、私も今英検一級に向けて試験勉強をしていますが「受かってどうしたいのか」「何のために受けるのか」がいつのまにかぼやけ、単語が覚えづらい、とか試験がこわい、とか。そんな思いに寄りがちです。

 

もちろん、試験直前には人は必死になるのはやむを得ないのかもしれませんが、いつの間にか試験が目的にすり替わってしまう、全てが試験のためになってしまうことに対して「そもそもなぜ?」を考えるきっかけをシンプルに与えてくれた例え話でした。

 

ちなみにこの、運転免許の試験と英語学習の例え話は、オックスフォード大学、教育学部 応用言語学教授のヴィクトリア・マーフィー教授の言葉です。

「なんでそんなシンプルな例え話を出すの?」と思われるかもしれませんが、これを言語学を知り尽くした人が口にすることに、言葉の重みや危機感を覚えました。(ちなみにマーフィー教授は昨日日本に付き、今日の講義があり、明日のフライトでオックスフォードに戻られるそうです。)

 

 

学んだこと、箇条書きします!

 

…と今のように全てに対する感想や意見を書き出していくとこのまま夜が明けてしまいそうな勢いなので、今日は私が感じた気づきを箇条書きにしておきたいと思います。

 

「これってどういう意味?」謎めいたものもあるかもしれませんが、それは後日にとっておくとします。忘れることが一番もったいないので、今日は書き出すことを優先でいきたいと思います!

 

 

※以下、長いです。そしてあまり角をとっていないので、読みづらい部分もあります。最後はちょっと熱い想いも書いています。それでもちょっと読んでみようと思われた方、ぜひスクロールを続けていただけるとうれしいです🐦

※一部「気づき」ではなく「単純にセミナーで行われたこと」も書いてありますが、そこは多めにみてください^ ^;

 

 

◆プレゼンや面接時、案内時に使える英語フレーズ

※赤字は「やっぱりこれ使うよね」と感じたもの、

その他個人的な大きな気づきです。

 

・センター試験はNational Center Test

・External Testは外部テスト(TOEICとか)

・from◯:◯◯, we will be talking about〜

・There will be〜

・Today, I’d like to talk about〜

・I’m happy to be〜

・What should be done to〜?

・Purposes of this session is〜

・My point is that〜

・What I’m talking about is that〜

・What I’m talking about is NOT〜

・So I’m going to summarize〜

・In terms of writing/reading…

・In some cases〜

・That would be very challenging.

・〜. That’s why.

・You can〜as well.

・The question is that〜

・For those of you〜

・First, —Finally

・Alsoで追加

・If you’s like〜

・It’s 〜and also〜for example.

・最初は「Outline」

・fortunately

・⇔unfortunately使うとスパイス

 

 

 

効果的なプレゼンにするためのヒント

・Research says〜は説得力が出る

・具体例の方が聞いているひとはおもしろく感じる

・英語はメリハリがつけやすい(かも)

・例:〜, there are HUGE (pause) differences.

・読み方、ポーズ、止め、アクセントからの急落

・お腹が観客(聴衆)の方に向いていた方が聴きやすい

・適度な問いかけがあると聞きやすい

・ちょっとしたジョークがあると更に参加しやすい

 

 

バイリンガル教育のはなし

・バイリンガル教育、イマージョンプログラムは2年とかいう短い間で終わるものではない

・is a long term education

・”Learning takes Time”

・有効な問いかけ:Tell me what is like ‘in English’?

・頭のなかにcreativeの渦を巻き起こす

・2つの言語を同時に学ぶ時は、必ず分けること。

・英語のクラス、フランス語のクラス。ごちゃまぜにしない。

・イマージョンとは「足し算」

・言語を追加することで母語が疎かになる「引き算」の考え方ではない

 

 

 

言語をlearnする意味

・コミュニケーションはfeel goodするため

・わかってもらうかわかってもらえないかだと、わかってもらえる方がやっぱり嬉しいのが人間

・Learning Englishはいろんな意味で「使える」

・greeting, asking, complimenting, disclosing, encouraging, listening…

・英語を使って日本のこと(日本のアイデンティティ)を考えさせるのは時にやり過ぎすぎるかも?

・National Identityネタが多すぎる???

 

 

言語学習と世界の言語のはなし

・ベトナムは2020年に全国民が英語を話せる状態を目指している

・世界にはMajor LanguageとMinority Languageがある

・一つの言語を習得するのにかかる時間は、母語が何かによってかなり違う

・段階づけられている

・ちなみに英語からみて日本語は一番遠い

・=習得まで時間がとんでもなくかかる

→といわれているけどじゃぁどうするか?

 

 

思い込みを打ち破るはなし

・背が低いのはスポーツにとって必ずしも不利なことではない

・例えばラグビー。日本人選手の平均身長が低いのは、それだけscrumが低くとれ、素速く動けるということ。

・それが日本人チームがやるべきプレイ

どんな状況(学習)でもただ他と比較するのではなく、自己(自国)の強みを活かして作戦を立てること

・エイドリアン先生のエイドリアンじゃんけん(★別記事でご紹介します)

・近くの人とペアを組んでディスカッション。

・各問いにつき90秒くらいが心地よい(気がしました)

・まずは自己紹介、自己紹介時には1. 名前 2. 出身 3. 好きなラーメン

・ところどころジョークが入っているのが会場の笑いを誘っていました

・私のペアはインド出身の英語の先生でした♪

・彼が好きなのはShio Ramen

・私も実は最近Shio Ramenとかさっぱりしたものが好きだと伝えました。

・”I’m from Fukuoka, do you know where it is? -yeah, it’s Kyusyu! Fukuoka is very famous for Tonkotsu Ramen BUT recently I prefer Shio Ramen.”と伝えました^^

・I judge a person’s intelligence by looking at what they do when they don’t know what to do.

・知性ある人(intelligentな人)というのは、何をしていいのかわからなくなっている人に対して、何をすればいいのかを見て(わかって)あげられる人

・生徒がmistakes(間違い)をしたらどうするか?

・先生がわざと間違えて恥ずかしさをなくす

・次に繋がる発見であったことに気づかせてあげる

・We should not label it as a mistake.

・間違いとしてラベリング(決めつけ)しない

・not yet(通過点である)という評価をする

・fixed mindsetとgrowth mindsetの考え方

・intelligence is innate⇔intelligence is grown

・I must not fail!⇔failure brings success

・others will judge me⇔I will judge me

・praise for effortの時は”Thank you very much”

・努力を褒める先生は「ありがとう」と言う

・intelligenceを褒める先生は”very good”

・goodかbutかで「評価」をする(してしまう)

・間違っていてもその間違いに対して価値を見出してあげること

・例えば、0点にせず、何点かあげる。

 

 

画期的な授業のはなし

・優れた教科書+先生のセンスでさらに授業に魔法がかかる

・文法リレー、やってみたいと思います。(★別記事でご紹介します)

 

3本目の手のはなし

・If humans had a third arm, where should it go?

・もしも3本目の手があったら、どこに付けるか(付けたいか)?

・これもパートナーとディスカッションしました。私と彼の意見は「back(背中)」で一致!理由は、後ろのものを取れたりして便利だから^^

・head(上から何か降って来た時に頭をガードできるから)

・front(目の前のものを支えたり、何かを掴んだり、両手がふさがっているときに何かと便利だから)

・両手の方向とは常にopposite directions:反対に伸びてほしい(例えばホワイトボードに何か書いていた時、下に何か落っこちたら拾ったりできて便利だから)

・back(後ろに手があると即席ソファ、寄りかかりの椅子として機能しそうだから、という意見もありました)

 

 

 

とても個人的な感想

・英語を喋るのはやっぱり楽しいですね!

・英語だと議論ができるのに、日本語だとできなくなるのはなぜなのか(私が)

・英語を話す時の自分と日本語で話す時の自分で声の張りやボリューム、意見のまとまりがかなり違う

・英語だと話が整理しやすいのは、ボキャブラリーが少ないからなのか、手段が限られているからなのか?

・自販機に並ぶ時や、前の席に物を落としてしまった時、じゃぁ後でね。という時。Sorry / Go ahead / Sure / Excuse me / See you then! / No problem 例えばこんな短い英語がぱっと口に出せて、お互いにニコッとしたり会釈をしたりすることが、実は一番嬉しくて私は好きなのかもしれないと感じました。

 

 

とても実りある一日であったことは確かなのですが、

議題、課題、話題。

 

 

全てがとにかく広く、

で、私は何がしたいのか?

私にできることは何なのか?について、

 

 

今は考えようにも、

まだ考えがまとまらないのが率直な感想です。

 

でも改めて実感したのは、日本ではもちろんのこと、

世界には数え切れないほどの英語学習者がいて、

先生がいるということ。

 

 

そして、私は英語が好きで、

もっと誰かと一緒に学んでみたいということでした。

 

 

 

“誰かと一緒に学んでみたい”というのは、言い換えると「自分が学びたい」+「誰かに教えたい・伝えたい」ということでもあるのですが、私の中では一緒に学びたい、という言葉の方がどうしても今のところしっくりきています。

 

もちろんユッキー“先生”として、知識量、ノウハウはどんどん付けていきたいと思います!が、「英語をやってみたい」と少しでも思っている学習者の皆さんと同じ仲間として、もっと英語をやってみたい。そんな気持ちの方が強いです。

 

そんな感じで「先生」とか言ってていいの?と、どこかから怒られそうですが😅  たのしく。あれこれ考えてみることを決して止めずに。これからも色々と勉強してひとつずつ形にしていこうと思います★

 

 

ちなみにブログの最初に書いていた「英語とは、そこに見えていないものを想像すること」というのは、上の箇条書きリストの中の3本目の手の話をされていた先生がさらっとおっしゃっていた一言です。このエピソードについても、また後日改めてお届けしたいと思います。

 

 

フレーズ、おぼえよう!

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英語教材プロデューサー、ナレーター、英語解説者。
留学なしで日本にいながら磨ける英語、楽しめる英語を日々探求中。

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