眺めていても始まらない、封を開けることの大切さ。
こんにちは!ユッキーです。
前回のブログ更新から約3週間。
時を止めてしまい
「ユッキーのブログ、大丈夫?」
「書けなくなったの??」
など、声をかけられることが多くなってきたので
今、記事を投稿しています。
今日の記事は近況報告と、次の記事の予告ですが、
せっかくなので「英語学習」と関連付けて述べていこうと思います。
なぜ、長期間空けてしまったのか?
この理由には、英語を学習する人がよく陥る
「英語が口から出ない」「喋れない」
というものと共通項があることに気が付きました。
最初から完璧を出そうとすると「出なくなる」
↑現在下書き中の「次の記事」
クイズのような、とても面白い記事にしようと思っているので楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。
魔法使いのニュート・スキャマンダーとか、スター・ウォーズのレイとか。全く関係なさそうですが、全部英語学習のスタンスの話に結びつきます。
こんなのもあります↓
五郎丸選手とピコ太郎さん。
前回「英語学習」に関して、かなり力を入れた記事を書き、最後に「自分だけの英語学習法」を見つける方法、次の記事で書きますね。と予告し、いざ書こうとしたらなかなか気軽に書けない、という事態に陥っていました…😅
結論はシンプルなのですが「読んだ人全員に確実に伝わるように書こう」としすぎているうちに、テーマが大きなものすぎることに気づき、ぐるぐると考え、いつの間にかこんなに日が経ってしまっていました😱ガーン!
あまり何も考えずに、ぴゃっ、とブログを書いていた初期の頃が懐かしいです。
↓最初の記事。
なんとなく始めたこのブログも続けていくうちに「こういった書き方じゃないとお客さんに読んでもらえない」とか「読んでくれる人が知りたいことをわかりやすく書こう」とか。いろいろと、勉強したり自分なりに考えたりしながら変化してきました。初期と今では、記事のボリュームも内容もかなり違います🐦
もちろん、最近の記事の方が読みやすく、大して何も考えずに自分の書きたい様に書いていた初期のブログは、読んでいて「ふーん」という感じがする、あまり中身のない薄い?ブログです。でも、初期のものが「間違い」だったわけではなく、最近の記事が絶対的な「正解」というわけでもありません。
発する瞬間から完璧な形を目指しすぎて、パッと出せない。
逆に、何も考えてない頃は、すぐにさっと出していた。
これは「英語がなかなか口からでない」状態とどこか似ている気がしました。
間違ってはいけない、とか、不完全な状態で出すと恥ずかしい、とか。もちろん文法的に正しい英語、きれいな英語はありますが、その「意見」や「言葉」に正解はないのに。なぜかきれいな形、完璧な形、聞き取れられやすい形、読まれやすい形でだそうだそう、と力むうちに、それは少しずつ「沈黙」として積み重なっていき、周りから見ると「黙っている・意見してない」自分から見ると「もっと出しづらい」状態に封じ込めていく行為のような気がしました。
封を開けることの大切さ
出典:cupcakesandcutlery.com
同時通訳者の関谷英里子さんは、英語学習のファーストステップとして「封を開けること」の大切さを、ご自身の著書で強く訴えています。
ん?封を開ける?そんなことに一体何の意味が?と一瞬思ってしまいがちですが、これは確かに大切なこと。英語教材を買って、英語の本を買って。やろうと思って買ったけど、届いて、家に持ち帰って満足をして、封を開けずに取ってある。英語教材に限らずとも「買ったけど封を開けてない」きれいなまま取ってある。というもの、ないですか?
考えてみると「封を開ける」ことは非常に重要です。何気なく当たり前のように封を開けていたとしても、その行いにはかなり大きな意味があるんですね。
「開口一番」「口火を切る」
ここからは関谷さんではなく私の意見ですが、この封切りの話は、実際に手で何かに触れ、開封することだけでなく「何かを発する」ということ全般において言える大切なことかと思います。日本語でも「開口一番」「口火を切る」という言葉がありますしね👄
使わずに取っておくままにしていたり、大切にしすぎたり大事に考えすぎたりして「発する」「封を切る」ことへの手が遠のいてしまったり。ちょっともったいないかなと今回気づきました。
思っていることや考えは、たとえまとまっていない状態であっても、とにかく出してみること。もちろん出す時は、相手にとってわかりやすいように喋ろうと努力をするなど相手への気遣いは必要ですが、考えすぎるあまり一向に発せない、どうしても気軽に出せない、というのはちょっともったいない!下手でも何でもいいから、とにかく出してぶつけていくことが、鍛錬かな。と考えました💪🏻 頭の中でどんなに価値のあることを考えていても、人が驚くようなノーベル賞級のアイディアがあったとしても、出さないかぎり。周りには何も伝わりません。
どの記事でどこまでの内容をお届けするかなんて、
特にルールもないし、正解もないのに。
最近はいろいろ考えすぎて、
書けない、発せない状況になっていました。
「これでいい」と自分である意味線を引き、認めることも大切ですね!
明日の英語学習記事、ぜひお楽しみに!