12月に観たくなる映画『シザーハンズ』で覚えられる英語表現3つ+オマケ!
ジョニー・デップ×ティム・バートン最初のコラボ作、
『シザーハンズ』✂️
原題は“Edward Scissorhands”
名前がそのままタイトルになっています。
1990年公開の名作ですが、
観る度に違った感動をくれる素敵な作品✨
クリスマス前の今の時期にもぴったり。
そんな『シザーハンズ』から学べる英語について書きたいと思います。
1、ハサミは英語で「◯◯◯◯◯◯◯◯」
「ハサミ」は英語で「scissors」
S-C-I-S-S-O-R-S
覚えづらいスペリングです。
そして必ず “複数形” にして使うこと。
「scissors」という、
Sなのか、Cなのか?? Sが何個なのか..
ひゃ〜〜〜😲
と頭を抱えたくなる難しいスペルも
私はこの映画のおかげで覚えることができました。
英単語って、思い入れがあると意外とスッと頭に入ったりしますよね💫
やみくもに暗記しようとすると、
どれだけ書いても覚えられなかったりするのに…
不思議です🎈
2、SCISSOR’S’ ー複数形なのはなぜ?
I have a pair of scissors.
(=はさみ、持ってるよ。)
scissorsはいつだって“複数形”
なぜ複数なのでしょう?
答えは、
刃が2枚あるから。
ペアになっているので、a pair of〜です。
(↑エドワードの刃は2枚とは言わず、
結構な枚数ありますが…でも“複数”ですよね!!)
こういった英単語は他にもあります💡
shoes(=靴)
trousers(=ズボン)
gloves(=手袋)
glasses(=めがね)
辞書には
scissor、shoe、trouser、glove、glass
単数形で載っていますが、
使う時は複数になります。
日本語とは違った感覚ですが、
単語が表すモノの形を想像すると
わかりやすくなりますね!
ちなみにエドワードの場合は、
「手がハサミ」であり「ハサミが手」なので、
“scissorhands”
2つの単語をくっつけて、最後にsが付いています。
もっと言うと、
片方の手ではなく両手とも「ハサミの手」なので
scissorhandではなくscissorhandsなんですね👐
造語なので、パソコンとかで打つと
赤線でエラーの指摘をされますね💦
3、「この街にはどうして雪が降るの?」
シザーハンズといえば、独特な世界観。
(ティム・バートン監督作品の魅力でもありますよね!!)
寂しさ、優しさ、愛情、せつなさ、はかなさ、
明るさ、素朴さ、健気さ、美しさ。
作品を取り巻くこういった感じが、
セリフの中にもギュッ!と詰まっています。
シンプルで素朴な投げかけが多いので、
英語の勉強としてもすぐに使えそうなフレーズがたくさんありますよ♪
❄️はじまりのシーン
<GRANDDAUGHTER>
Why is it snowing, grandma?
Where does it come from?
<OLD KIM>
Oh, that’s a long story, sweetheart.
<GRANDDAUGHTER>
I want to hear.
<OLD KIM>
Oh, not tonight. Go to sleep.
<GRANDDAUGHTER>
I’m not sleepy. Tell me, please.
<OLD KIM>
Well, all right. Let’s see.
I guess it would have to start with scissors.
<GRANDDAUGHTER>
Scissors?
<OLD KIM>
Well, there are all kinds of scissors.
And once there was even a man who had scissors for hands.
ーおばあちゃん、どうして雪は降るの?
雪はどこからやってくるの?
ーそれを教えるには、ハサミのお話をしなきゃね。
映画の最初のシーンです。
日常会話ですぐに使えそうなフレーズや、
学校で習った言い回し、熟語。
この場面だけでも、たくさん詰まっていますね📚
★オマケ。シザーハンズみたいにヘアカットする美容師!
Facebookで発見!!
刀やハサミ、色んなアイテムを使って、
エドワードのような超高速裁きで仕上げています。
驚愕の映像です✂️
〜今度こそ本気で英語やりたい!という方に…
WEB限定!5日で50フレーズを記憶できる!CD音声無料プレゼント