「自分のフィギュア人形」で?!絶対に迷わない英語学習法の見つけ方。
「続かない学習」と「続く学習」
「力のつかない学習」と「力がつく学習」の違いは?
出典:d6juwdiuigrxz.cloudfront.net
削ぎ落とした自分だけの学習法を見つけるために。
一体どんなことが必要なのでしょうか?
きっとこんな風に見つけていったら
真っ直ぐに迷わず、力になるんじゃないか。
出典:www.wired.com
英語の迷宮を、自分の力で強く突き進む力。
道の見つけ方、航路の探し方について、
今日は私のアイディアを述べたいと思います。
出典:magazinefuse.com
英語ができるようになった人の共通点を探ったり、自分自身の失敗経験などを元に、私なりに発見した成功のルールのようなものです。もし今「英語やりたいけど何から始めたらいいのかわからない」「勉強してるけど楽しくない」といった想いを抱かれている方は、良い方向に進めるための、ひとつのアイディアとして良かったら取り入れてみてください❄
自分だけの学習法を手に入れる3ステップ
この後続くお話には、例え話がたくさん登場します。きっと楽しく読んでいただけるとは思いますが、一見英語と関係のない例えが連続するため少しわかりづらくなってしまいそうなので、今日のテーマに対する結論を、先に書いておきたいと思います。
削ぎ落とした自分だけの学習法を見つけ出し、それを確実に続けていくために必要なのは以下の3つのステップです。
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1 自分を最も強く表すものを見つける
2 そこから方法を探す
3 続けて癖にする
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これだけ聞くと、何でもないことのような気がします。でもその「何でもないこと」を軽く捉えすぎて手当たり次第に努力を続けると、途中で息切れを起こしたり、できるはずなのにやらない自分や続かない自分に焦りや責めの気持ちを抱いてしまったりします。
この3つのステップは、言い換えると
1. 自分に必要な英語力を理解する
2.それに必要な学習法を探す
3. その学習を続けて習慣にする
こんな風にも言えます。
でも、よく考えてみてください。
「必要な英語力」「必要な学習法」明確にわかりますか?
もちろん、「文法が弱いから文法力」「発音が苦手だからきれいな発音を身に付けたい」「リーディングというよりはライティング力を付けたい」「リスニングはできるけどスピーキング力が弱いから鍛えたい」など、もちろん答えはあります。でもそこに向かって、じゃぁ自分は一体何を使って学習するのか?どんな教材が良いのか?となると、ちょっと迷ってしまいませんか?
英語の「教材」は、無数に存在します。
出典:www.language-school.in
教材や教科書、書籍、英字新聞、アプリ、洋画、ドラマ、洋書、オンライン英会話、英会話学校、学校の授業、予備校の授業など、一般的に「英語学習」「英語教材」と呼ばれるものだけが「英語の教科書」というわけではありません。英語は「言葉」であるため、その学び方は良い意味で無数に存在します。どんなものだって教材になります。肝心なのはその教材の見つけ方を知っているかどうか、またそれが教材になり得ることに気づいているかいないかです。
前置きが長くなりました!
それではこの「どんなことだって教材になる」という考えを前提に【1. 自分を最も強く表すものを見つける 2. そこから方法を探す 3. 続けて癖にする】という3つのステップについて、具体的にお話していきたいと思います。
◆前回の記事を読んでいない方はこちらから
1. 自分を最も強く表すものを見つける
自分だけの英語学習法を確立するためのファーストステップ🐾
ここが最も肝心で、最も難しいところです。「英語学習の目的」とも言い換えられます。
いきなりですが、
これから続く写真を見てください。
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1.ニュート・スキャマンダーのスーツケース。
出典:cosplayersshow.com
2. レイのライトセーバー。
出典:f.tqn.com
3. ドロシーの赤い靴。
出典:i.guim.co.uk
…本当は銀ですが。
(原作では銀、映画では赤!)
まだまだ行きましょう♪
4. 五郎丸選手の五郎丸ポーズ。
出典:lifestyle9.info
5. ピコ太郎さんにとっての
「ペンパイナッポーアッポーペン」
出典:i1.wp.com
5つに共通して言えるのは、その人やキャラクターを強く表すアイテムやネタが存在しているということ。もし仮にこのアイテムがそれぞれの人から外れたとしたら、…どうでしょうか?考えてみると著名人や映画、マンガの主人公には、必ずと言って良いほど、その人を強く表すモノが存在します。そして大抵の場合そのアイテムが物語の主軸になっていたり、欠かせないものとして用いられています。
これは物語や著名人の世界だけでなく、私達の身近なところでもよくよく考えてみると当たり前に存在しています。繁盛しているお店には、必ず看板商品があります。一つのヒット商品で有名になる会社もあります。「あの人の名前なんだっけ..あの、◯◯が好きな人」名前よりもその人が好きなものや、その人の見た目で、誰かのことを記憶したりしますよね。
あなたのフィギュアを作るとしたら、何を持たせますか?
出典:ae01.alicdn.com
さて、ここからが今日の本題です。
最も強く自分を表すもの。それが欠けると、自分とはいえなくなってしまうくらいの強烈なものをひとつふたつ、考えてみてください。お仕事で使っているものを持たせるのもアリですが、もしそれが本当の自分ではないと感じるのであれば、別のものを持たせてください。
「きっとこれがわかりやすい」「こんな風に見られたい」というアイテムではなく「今の自分を強く表すもの」「自分にとって最も大切なもの」を探してくださいね。
ちなみに私の場合は「英英辞書📘」と「SKECHERSの靴👟」です。もしも「2つはダメ、1個にして。」と言われたら「SKECHERSの靴👟」の方を選びます。この靴は、去年一人旅をした際。出発前に買って一緒に旅をした靴です。今でもこの靴を履くと、どこにでも進んでいける気がする、まだ知らない場所や、出会ったことのない人達に会いにいけるような気がする、広い世界を冒険できる気がする靴なんです^ ^
そしてこの「広さ」こそ、私が英語をやり始めた理由であって、未だに続けている一番の理由でもあります。
※この理由については、今後少しずつお話していこうと思います。
さて、自分のフィギュアに持たせたいアイテム。
着させたい衣装、でもいいですね。
出典:herobuilders.com
見つかりましたか?
今日はここまでです。🙂
次は、見つけたアイテムと出来上がったフィギュアを使って自分だけの英語学習法を探す方法についてお話したいと思います。
フレーズ、おぼえよう!