プレゼンから日常会話まで、何でもいける!今すぐ英作文に強くなるための鉄則、3ステップ。
英作文、どうやったら “強く” なれるの?
先日の記事に反響をいただいたので
今日も引き続き12年前のユッキーの英語から
英作文を作る時のPOINTを簡単にご紹介します。
📒前記事はコチラ↓
【文法アレルギーの方必読】英語は「見て」覚える!前置詞の違いと時制の一致、単語の描き方を徹底解説します。
英作文、必ず作れる3つのステップ。
・英語を勉強し始めたばかりの人
・英語なんて大・大・大の苦手!
・苦手意識、アレルギー意識のある人。
どんな人でもこれさえ通れば伝わる英語をラクにアウトプットできる。
英語はまあまあ得意!という方は
会社や学校でのプレゼンや発表、
その他何かを英語で簡単に
「まとめ」なければいけない時に、知っておくと強い味方になってくれるはずです💡
ヒントはこの中にありき🔽
12年前、夏休みに行ったイギリスの語学学校で
「ジャイアント・ピーチ」の要約を発表する時に作ったメモ。
英語で何かを伝える過程で必要な要素が
わりと詰まっていて、何だか自分でも感心です。
(きっと先生が指示したのだとは思いますが😁)
ぱっと見て、何か感じるものはありますか?
英作文に必要な3ステップは
ずばり、コレ!
STEP1:Keyとなる単語を羅列する
『ジャイアントピーチ』の主人公ジェームズは
両親を亡くして叔母と一緒に暮らす9歳の少年。
引き取り先の2人の叔母からいじめられ、孤独に暮らしていました。
とにかく「ひどい(=horrible)」暮らし。
ですがそんなある日、
ジェームズは見知らぬ老人から
緑色に輝く不思議なものをもらいうけます。
そしてそれをうっかり、桃の木の幹にこぼしてしまうのです。
すると不思議。
魔法(=magic)のようなことが起きました。
実のならない桃の木だったのに
みるみるうちに実がなり、
その桃の中には
ant(=アリ)や
↑スペル間違えてaunt(=叔母)で書いてますね😅
やりがちなミステイクです。
バッタ(=grass hopper)、
クモ(=spider)
がいた!
と、ストーリーの出だしを説明しています。
1、登場人物
(例)James, aunt, insects, ant, grass hopperなど
2、「良い」「悪い」「ひどい」「嬉しい」「悲しい」などの形容詞
(例)good, bad, horrible, happy, sad
3、場所やアイテムの名前
(例)house, peach, tree, room
この3つの視点で
Keyとなる単語(キーワード)を抜くと
文が作りやすくなります👌
STEP2:何かとペアにするとなお良し◎
・no toy
・no friends
・play with
・little room
・strange little room
頭に「no」をつけるだけで
何かが「ない」ことは表せますよね!
たった二語で出来るシンプルな表現です。
「play with」
playだけでも少しは伝わりますが
「一緒に」遊ぶ人がいなかった。
withがつくだけで描写の具体度が一気に上がります。
ただの部屋ではなく
「小さな」部屋。
しかも「奇妙な」小さな部屋。
名詞は積極的に形容詞とペアにしてみましょう。
STEP3:常に“誰かさん目線”で語る
James has a horrible life.
He went back his home.
and he felt lonely.
Because he enjoyed his daily life with many insects.
Jamesは〜
彼は〜
とことん、James視点で文を作っていきます。
この場合は物語説明なので意識しなくても
登場人物が主語になっていきますが
実はコレ、
「こんなことがあったよ」
「これは〜なんです」
といった状況描写でも
とても大事なポイントになります。
1、I was told by her not to do that.
(=私は彼女から、そんなことしちゃダメと言われました。)
2、I was taught by my mother to help my father more.
(=私は母からもっと父を手伝うように教わりました。)
…スッと頭に入りますか?
英文を読んでも、
日本語文で読んでも、
英語を作ろうとしても
何だかスッキリと頭に入ってこないのではないでしょうか?
「I」の主語をやめて
誰かさん目線にするだけで格段に変わります。
1、She told me not to do that.
2、My mother taught me to help my father more.
この他にも、
This book is good.
(=この本イイよ。)
It tells me so many things.
(=とてもたくさんのことを教えてくれます。)
「無生物主語」は、伝わりやすい英語を
ラクに作り上げるために欠かせない要素です☝️
まとめ:ポイントを押さえれば英語はカンタン!
1、キーワードの羅列
2、単語はペアにする
3、主語は「I」以外の可能性を探る
「これ英語でなんていうんだろう?」
「コレ、英語でどうやってまとめよう…」
書きはもちろんのこと、
とっさに喋る時にも
役立つ要素です。
3つのステップ。
今日から早速実践してみてくださいね🌸
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