水族館で学べる英単語!名前が不思議な3種の魚、その由来を詳しく解説します。
魚から学ぶ英単語!
今日はGW中の水族館で出会った珍しいお魚を3種類ご紹介します🐟
どの魚もとても特徴的。
外見や習性がそのまま英語で名前にされています。
こういった身近な場所から英単語の意味を改めて認識するのも
楽しく手軽に実践できる学習法です💡
1、キスしてばかり!? “キッシンググラミー”
=(英名)Kissing Gourami
魚って、どの魚も
かわいいおちょぼ口をしていることがほとんどですが
このキッシンググラミーは、群を抜いておちょぼ口!
見ている人もみんな口々に
「かわいい〜!」と言っていました。
どんな風にKissingしているの?
初めて見る方は「…えっ!」
と思われるかもしれませんが
水族館の魚たちもこんな感じでした↓
向かい合えばチュチュチュ…!!
すごいですよね。
でもコレ、好き同士がキスをしているのではなく
オス同士が縄張り争いのため闘争行動として
バトル💥している行為なんだそうです。
Kissingは「キスをしている」
Gouramiは「グーラミー、グラミー」
グーラミーとは熱帯性の淡水魚を指す言葉で日本では観賞魚扱いです。
(海外では食用にしているところもあるそうです!)
2、ゾウのように長い鼻!? “エレファントノーズ”
こんな魚もいました!
思わず目を疑いたくなるような不思議な形です。
一瞬「くちばし!?」と思ってしまうのですが
!?
口のような、
でも鼻のような。
ゾウの鼻のように見えるので
Elephant(ゾウの)
nose(鼻)
=エレファントノーズ
と命名されているようですが
この鼻のように見える部分、
実際は下顎なんだそうです。
この長い顎、何に使うの?
泥の中からエサを見つけるために
こんなに長くなっているみたいです。
でもエレファントノーズは基本的に
ゆっくりとした動作をする魚で
活発な(狩猟本能が高い?)魚が近くにいると
十分にエサを食べることができなくなるんだとか。。。
なので水槽には比較的おとなしめな魚が
一緒に入れられることが多いそうです🐟
でも尻尾の辺りには
電気を発する器官をもっているそうですよ⚡️
動きは緩やかだけど電気魚、
しかも顎がとっても長い。
知れば知るほど、気になるお魚です。
3、見下してる!? “ルックダウン”
最後にご紹介するのはこんなお魚。
顔がドーン!
とてもインパクトがありますね!
名前は「ルックダウン」
少し英語を勉強している人なら
すぐにピンと来ると思います☝️
look down
=見下ろす、浮かない顔をしている
look(見る)+down(下に)
なので下方向を見る。
つまり「見下ろす」
下ばかり見るような「浮かない顔をしている」
という意味ですね。
最後にonが付くと
何を見下ろしているのか特定することができ
「見下す」という良くない表現として
日常会話でも良く使われます。
(例)
He looks down on me.
=彼、私のこと見下してるわ。
Don’t look down on me!
=見下さないでよ!
魚のルックダウンは
何かを見下ろしているようでもあり
浮かない顔をしているようにも見える…
何とも不思議な表情のお魚です。
うっすい魚なので、たまに正面から見ると
少し怖いです😱
泳いでいる映像はコチラ
まとめ🐬
1、キッシンググラミー
2、エレファントノーズ
3、ルックダウン
「これ知ってる!」というもの
ありましたか?
身近に潜む英単語は
ふとした時にチャンス逃さず
積極的に深掘りしてみましょう!
「どうしてこう言うんだろう?」
この思いつきから色々と調べると
英語の理解の幅もぐんと広がりますよ🐋
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